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お金を借りる=未来の自分からお金を借りている
遠藤さん:お金を借りるということに抵抗がある方もいらっしゃると思います。お金を借りるとは、未来の自分からお金を借りているということなんです。その人から借りてるわけじゃなくて、未来に成功して、とても上手くいっている自分からのお金を借りているんですよ。だから未来の自分に返していけばいいんですよ。その500万借りました、留学行きました、結果的に留学で身につけた知識とか英語力、それでビジネス成功します!という使い方なので、非常に有効な使い方なんです。なので、僕だったら借ります。
例えば、100万円だったら、100万しかありません、400万足りませんってなった時に、投資で100万円を5倍にしようと思ったらとても時間がかかるんですよ。その時間あるんだったら、先に留学行って勉強した方が、おそらく人生は上手くいくんじゃないですかね。
ーーーさきほどお話していた機会損失ですね。
遠藤さん:そうです。チャンスを逃してしまいますし、時間が勿体ないです。
ーーー時間は限られていますよね。
遠藤さん:留学しながら、投資を学べばいいんです。
ーーー行動力のある発言でしたが、参考になりましたか?
🙎♀️はい。借金という発想はなかったです。
遠藤さん:大丈夫です、未来の自分が返してくれるので、500万くらいすぐ返せます!
ーーー経験者からのお話は説得力ありますね。冒頭のお話でもありましたが、遠藤さんは多くの修羅場をくぐり抜けていらっしゃいます。だからこそ、今ここでお話しできているのだと思います。背中を押して下さってますね。
遠藤さん:今日ここで出会ったのもなにかのご縁ですよ。なので、ぜひ借りて留学に行ってみて下さい!
支援者を見つけるのも一つの手段
ーーーすごい推奨してるみたいですけと、強制ではないですからね。強制ではないですけど、長い目で見たときに、そのプロが、そっちの方が人生楽しくなるんじゃないかということを元を話していると思います。経験者の確信があるわけです。
遠藤さん:お金は使ってナンボです。普通に生活していると分かりにくいかもしれませんが、お金って、余ってるところには多く余っているんです。お金を使うということは、イコール社会への貢献なんです。
留学に使うお金を出してくれる人だって、探せばおそらく沢山いるんです。勿論、奨学金っていう制度もありますし、お金持ちのおじさまとの機会を作り、留学したいです!と相談をして、ご縁があれば融資してくれるかもしれません。
ーーー支援ないし援助してくれる方や機関を見つければ良いわけですね。
遠藤さん:冗談ぬきに本当にそうですよ。高齢者とか、めちゃめちゃお金持ってるけど使い道がないみたいな方多いです。若者の夢を支援したいという方も、沢山いらっしゃいます。
最近だと、クラウドファンディングが有名ですね。そういった仕組みも駆使しつつ、自分の思いや、こういうことをやりたいといったことを伝えることができたら、普通にお金が集まるんです。数百万とか、数千万とか。
という感じで、別にお金がないことが問題じゃないんですよ。お金がないからできないと決めつけている心や思考が問題なんです。
ーーーその自分の心が、そのようになれば行動できるということですね。
遠藤さん:さっきもお話したように、お金は手段なんです。留学に行くための手段なんですよ。なので結果的に留学に行ければOKなんです!別に借りようが、投資で増やそうが、なんでもいいんですよ。
ーーー遠藤さんありがとうございます。借りよう!といったお話になりましたが、ご安心下さい。トークライブ終了後に遠藤さんに直接アドバイスを頂いて下さい。
出来ない理由を100個並べても1円も生まない
遠藤さん:あと、多くの人ってやらないんです。本当はやればいいだけなので、非常に簡単なのですが、みなやりません。
僕から見て、このようにやったらどうでしょうかとアドバイスする機会があります。あくまでも今までの経験上ですが、色々な理由をつけて8〜9割の方はやらないんです。大体みんな言い訳するんですよ、仕事が忙しくて〜、お金がなくて〜、時間がなくて〜、と言い訳ばかりです。みな言い訳を考える天才で、ほっといたら100個くらい出てくるんですよ。言い訳ばっかりずっと喋ってます。
ーーー聞いてないけど言ってくるみたいな感じですよね。
遠藤さん:僕も昔そうだったので、とても気持ちは分かります。言い訳をしたことで前職の社長にすごい怒られた経験がありました。
新しいビジネスを考えて欲しいと仕事が来たんです。その不動産に住んでる人が、その物件情報を一番持っているから、まだ空き前の不動産賃貸情報をまとめられるサービス考えてくるようにという、雑な感じで仕事を振られたんです。一週間考えて、今住んでる人が、理由がこうこうこういう理由で、ちょっと難しいですって言ったら、すごい怒られたんです。
ーーーそんなに怒られたんですね。
遠藤さん:社長に言われたのは「いいか、出来ない理由を100個並べても1円も生まないと。会社はそんな君にお金を払ってると。時間の無駄だと。出来る方法を考えるのが君の仕事だ」と言われました。もう、はいすみませんでした!仰る通りです!って感じでした笑。
それが、めちゃめちゃ印象に残ってて、本当その通りだなって。だから出来ない理由を考えるのに時間を使う暇があるんだったら出来る方法を考えると。やるって決めてから出来る方法を考える。
ーーーやはり決めたあとは手段をどうするのかってことですよね。
遠藤さん:だから留学に行きたいんだったら留学に行くって事を決めるんです。必ず決めるときは、時間に期限をつける。いつまで行くのか、いつ行くのか、それをカレンダーにいれちゃう。もっと言うんだったら周りに言っちゃう。そうすると後に引けなくなる。でもそれは決定事項なので、あとはどうやって行くかは後から考えればいいんです。
ーーー調べてみたら手段は色々あることが多いですよね。
遠藤さん:そうです。なんとでも出来ますし、なんとでもなります。
ーーーたしかに、たしかに。
遠藤さん:競馬に、次のレースに500万注ぎ込みたいんだけどって話だったら、また話は変わりますが笑。
ーーーそれ投資じゃなく、ギャンブルですよね。
遠藤さん:ギャンブルですね。
ーーーみなさん今日は本当に勉強になりましたね。お金の知識の大切さがジワーッと身に染みましたね笑。後ほどぜひ遠藤さんへ直接質問してみて下さい。終始、大盛り上がりのmonacaトークライブでした!遠藤さんありがとうございました!
遠藤さん:ありがとうございました!