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価値観が合えば、自然と相手に興味を持てる
ーーー後藤さんは不自然な見えないというか。話の流れで打ち合わせさせていただいた時も自然ですよね。商品を買わせてやろうといった、いやらしい感じがしないですよね。
後藤さん:昔、営業の先輩に言われたのが、「君、人に興味あるの?」って言われてしまったんですよ。いろんな本読んだんですけど、最初は難しかったですね。警察の尋問みたいになってしまって。。
どうしてだろう?って分からなかったんですけど、繰り返し失敗しながら、自分で工夫しつつ、なんでこの人はこう考えてるのかな〜って。考えながら話してると次の質問が出てくるんですね。
ーーーやっぱ相手に興味を持つって先ほども仰ってましたが、まさにそれなんですね。
後藤さん:だからこそ、価値観が合うかどうかっていうのは重要なんです。価値観が合わないと、興味も出ないし出てこないんです。
ーーー無理に営業して仲良くしてるというかは、「相手に興味があるから自然と仲良くなってしまう」という流れなんですね。だから営業をかけてる感がなく自然というか、結果、仲良くなっているという流れなんですね。
後藤さん:そうです。ただ今日のmonacaトークライブに来れませんか?といったメールは何回か送ったかもしれません笑。
ーーーそこはイベントの告知ですから、みなさんわかってくれるとます。お知らせは大事なことですよね。ではまとめると、相手との距離を縮める質問を通して、相手の価値観を知っていく。こちらとしては、相手の価値観を明確にしながら、相手に興味を持てるかどうか、判断する形ですね。
後藤さん:そうですね。相手に興味を持つためには、まずは相手の話を聞くことから始まるんです。そこから人脈というご縁は繋がっていきますよ。人脈は作るというよりかは、結果作られると表現した方が、正しいかもしれません。
ーーー後藤さんありがとうございました。
この記事から学べる教訓まとめ
- 小さい頃のエピソードを聞いて、相手にお話してもらう。距離を縮める
- 相手との共通項を探す
- 自分の価値観に合う人と仲良くする。今後も付き合っていきたいかどうかが基準
- 相手に興味を持つためには、まず相手の話を聞くことから始まる
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