▼3ページ目の目次

  1. 目の前の事実をプラスに捉えること
  2. 人物マップを手帳に書くと、キーマンが分かる
  3. 杉山さんの学び方から学んだ教訓まとめ

目の前の事実をプラスに捉えよう!

ーーやはり意識の問題なんですね。

杉山さん:意識の問題です。コップに水がまだ半分入ってると思うのか、もう半分しか入っていないと思うのかで、意識は全く変わるわけです。

誰かを見た時に、「コップに水がもう半分しか入っていない」というようなマイナスな考え方はダメなんです。私の周りにいる海外の方の多くは、とてもプラスに捉えるんです。

人とコミュニケーションをとる際、「グラスに水がまだ半分も入ってる」というプラス思考で見たほうが、様々なことを学べます。考え方次第で、学ぼうと思えばいくらでも学べるんです。

皆さんにお伝えしたいことは、アクティブリスニングです。アクティブリスニングというのは、攻めながら聞くという意味なんです。簡単にお伝えすると、いつか質問を振られるなという姿勢で聞くってことなんです。

日本では、最初から最後まで聞いてる方が多い傾向にあります。海外では「何か質問ありますか?」と聞かれたときに「はい!」とすぐ質問に答えられる方が多いんです。積極的に質問をしよう!と思って聞いてるのと、ただ受け身になって聞いてるのとは、全く違うんです。

ーー意識して考えてみるとそうですね。

杉山さん:すごい大事なんです。攻めながら学ぶアクティブラーニングもそうですよ。中には話を振って欲しいと思っている方もいます。

ーー私に聞いてほしいと思っている方もいらっしゃると?

杉山さん:そうです。それこそ人それぞれですから笑。そのときは私が聞き役に徹します。

アクティブリスニングという部分で見ると、日本は消極的で勿体ないと感じています。本当は聞きたいことあるのに、遠慮しているような気がして。

海外の方々が参加している講演会とか行ってみると面白いですよ。登壇者が喋ってる途中に、「それどういう意味ですか?」といった質問が飛び交いますから、きっと新鮮だと思います。

ーーディスカッションがその場で始まっちゃう感じなんですね。

杉山さん:日本はどちらかというと、一方的な先生の話で授業が進む体制ですよね。海外では授業中に話し合ったり、先生に直接質問したり、アクティブリスニングが日常的に行われています。

これは人生、堂々かつ積極的に行動した方がたくさん学べるよというメッセージだと僕は考えています。

ーー常に攻めていく姿勢が大事なワケですね。ではその心の姿勢でだいぶ変わりますか?

杉山さん:そうです。心の姿勢で変わります。

あるお仕事で司会をやらせて頂いたときに、心のバリアを作ることを学びました。自分の周りにパーって滝が流れるシールドをイメージするんですよ。その心のシールドを想像することによって、誰かからキツイ言葉言われたり、何か言われた時に、自分の心を守ることができるんです。

ーーイメージのシールドですか?

杉山さん:はい、イメージでシールド作るんです。それ作るだけでだいぶ変わるんです。「私大丈夫!」というイメージです。

ーー予めバリアを作っておくイメージですね。そう考えるとイメージって大切なんですね。

杉山さん:イメージ大事です。自分でもうそういう用意を作っておく。じゃないといつの間にか心に負荷がかかってしまうので。

人物マップを手帳に書くと、キーマンが分かる

杉山さん:手帳すごく好きで、いいなぁと思ったらいつも私はメモするんです。

その手帳に人物マップとか作ってます。誰とどう会ったかっていうのをいつも書くんです。ご縁を逆算するんですよ。よく引き継ぎとかする時に、人間関係がわからなくなるじゃないですか。

私は人物マップがあるので、誰にどう会ったか、誰に紹介してもらったか、全部分かるんです。そうすると、絶対キーパーソンがいるんですよ。

ーーこの人がご縁の鍵だ!っていう人のことですか?

杉山さん:そうです。今回だったら、出版プロデューサーがいて、本を出版したからこそ、今ここでお話ししているわけです。自分の友達から6人をかえせば、世界中の人と繋がれるという話はけっこう有名ですよね。

仕事とか、誰の紹介だったかを遡ってみると、この人と出会えたのもこの人のお陰だと感謝の気持ちが出るんですよね。

ーーたしかにそうですね。ご縁は大事ですね。

杉山さん:ご縁を見える化してるだけです。そうすると、何ができるか。次に会いたい人にどうアクションすれば会えるかというのが分かるんです。

ーー戦略的に次のご縁にアプローチできるって事ですね。

杉山さん:人物マップは手書きでやることがすごいポイントなんですよ。手を使う、書くって脳に刺激を与えることに繋がるので、ボケないためにも大事なんです笑。

ちなみに人物マップは定期的に書き換えたりもします。そこで逆にこの人とのご縁は遠慮しておこうなどというパターンもあります。そう思ったのも、もしかしたら自分に原因があったんじゃないか。。と考えたり、記録しておくことで、フィードバックができます。

ーーやはりフィードバックする時に、記録があるかないかで全く違いますよね。

杉山さん:だから過去をちゃんと理解する。自分を理解するという過去しかない。

ーー自分を知るって、自分の取扱説明書を作るイメージなのですが、重要なんですね。。

杉山さん:とても重要です。それにみんな時間かけないんですよ。

だから今日のご飯なに食べようとか、明日何しようとか考えるけど、自分のための時間を作ろうとする人って少ないですね。

ーーまさに、自分のこと記録して、自分のこと振り返る時間を作るということですね。

杉山さん:はい、それはすごく大事なことだと思います。

ーー杉山さん、貴重な学びのお話しありがとうございました!

この記事から学べる教訓まとめ

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  • 会いたい人に会うときは入念に準備をする
  • 新しい人と出会い、常に新鮮なインプットをし続ける
  • 本当に学ぶには、行動して体感しなければならない
  • 全てマネをするのではなく、良いところだけマネをする
  • 人の考え方や価値観によって最善の選択は変わる
  • いざというときに後悔しないよう学んでおく
  • 目の前の事実を肯定的に捉えよう

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